(補足)複数の差出人アドレスを設定する方法
本ページの対象者
差出人アドレスを教職員メール以外から送信される方
※メールソフトで送信される場合もこの手順は必要です。
差出人(From)アドレスを2次グループアドレスや部局メールアドレスなどに変更する手順を紹介します。
<注意事項>
※差出人を変更すると、受信者のメールサーバによっては「なりすまし」と判断される場合があります。
※部局メールサーバ管理者、ドメイン管理者の方は「なりすまし」と判断されないようSPFの設定をご検討ください。以下のページでGmail利用のための推奨設定もご案内しております。
1. KUMail(Gmail)にログインしてください。続いて、画面右上の歯車ボタンをクリックし「すべての設定を表示」をクリックしてください。
2. 「アカウント」(タブ)をクリックしてください。
3. [名前] >「他のメールアドレスを追加」をクリックしてください。
4. 「自分のメールアドレスを追加」画面が表示されます。
名前、メールアドレスを入力してください。
例: 2次グループの場合
名前: ○○掛
メールアドレス: xxx@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
「次のステップ」を押してください。
5. ご自分で設定したメールアドレスの所有者であることを確認するため、確認メールを送信する必要があります。
※設定したアドレスが2次グループ(xxx@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp)の場合は、「6-a」へお進みください。
※設定したアドレスが、2次グループ以外(部局メール[例: xxx@xxx.kyoto-u.ac.jp]、プロバイダのメール、@gmail.com、@outlook.com等)の場合は、「6-b」へお進みください。
6-a. 設定したアドレスが2次グループ(xxx@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp)の場合は、右の画面が表示されます。「確認メールの送信」を押すと、2次グループ宛にメールが送信されます。
※2次グループのメンバー全員に確認メールが届きます。迷惑メールとならぬよう、2次グループのメンバーに事前にお知らせください。
※確認メールを受け取るには、2次グループ(Googleグループ)宛メールの受信設定を行い、インターネットからメールを受け取れるようにしておく必要があります。
教職員グループウェアマニュアル 「マニュアル_18_2次グループ・Googleグループ」
18.2.1.1. 2 次グループ宛てメールの受信設定ほか初期設定(Google グループ)
6-b. 部局メール(例: xxx@xxx.kyoto-u.ac.jp)、プロバイダのメールや@gmail.com、@outlook.comの場合は、右の画面が表示されます。各メールサービスで指定されている内容で設定をしてください。
※部局で学外からアクセスできるメール送信サーバをお持ちの場合は、サーバの管理者に送信サーバへの接続情報をお尋ねいただき、設定してください。
※部局で学外からアクセスできる送信サーバがない場合は、下記ページに記載の "Gmailのアプリパスワード認証" を参考に設定してください。
[学内限定 ] IMAP・SMTPの設定情報 (情報環境機構 サイト)
7. 設定したいアドレスに、下記の確認メールが送信されます。
差出人:
2次グループの場合:'京都大学 チーム' via [2次グループ名] <{設定した2次グループメールアドレス}>
2次グループ以外の場合:京都大学 チーム <gmail-noreply@google.com>
宛先:{設定したアドレス}
件名:京都大学 からのご確認 - {設定したアドレス} を差出人としてメールを送信します
8. メールの内容が行おうとしている設定であることを確認し、記載されているリンクを押してください。
身に覚えのないメールの場合はリンクをクリックしないでください。
9. 確認画面が表示されますので「確認」を押してください。
10. 再度「アカウント」設定画面に戻ってください。追加されたアドレスをデフォルトでご利用になりたい場合、対象アカウントの右側にある"デフォルトを設定"をクリックしてください。
以上で作業は完了です。
Gmailのメール作成画面で差出人を切り替えることができます。
※メールソフトで差出人変更を設定する場合は上記の設定を完了したうえで、以下の設定を行ってください。
参考ページ
Gmail の「エイリアスとして扱います」の使用方法 (Gmail ヘルプ)